子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

人生とは、究極の思い出作り

 

012

おはようございます。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

先日、台風15号が
わたしの住む
九州を直撃した。

『非常に強い』状態のまま、
やってきたので、

わたしが毎日通勤で利用する
愛すべしJR九州は
始発から九州全域で『運転見合わせ』

それが夕方まで続いた。

この日はたまたま、
仕事は休みにしていたので、

外は、
暴風雨で、
スゴイことになっているんだけれど、

家で朝から
この新しいブログを

あーだーこーだと、
参考書片手に、
ひとり黙々と作業をしていた。

そして、そのかたわらに
ダンナ。

ダンナは
暴風域を抜けるまで
『自宅待機』だったので、

なんだか余裕で、
グーグー寝ていた。

お昼近くになっても。

でも、せっかく買った
シルクの腹巻を、
どこかにやっちゃったからか、
夏カゼをひいたらしく、

スゴイいびき。
ぐおー
ぐおー。

ウチのダンナは、自分がカゼを引くと
えらく、よろこんで、
お布団の中でダラダラし、

具合が悪いけど、
すごくおなかがすいたー。

アレが食べたいな〜
ジュースも飲みたいなー

とか、言い始める。

そして、
『病院へは行かない』
と、言いはり、

以前ブックオフで大人買いした、
『こち亀』や、
『釣りバカ日誌』といったマンガを
どーんと引っ張り出してきて
枕元へ山積みにし、
エンドレスで読み始める。

大笑いしながら
マンガ読み放題状態。

そんなダンナは
大きなくしゃみを連発しながらも、

マンガを片手に寝そべって
ゴロゴロし、
とても楽しそうだ。

そして、
『自力で治す!』
とか言いながらも、

だいたい土曜の晩か
日曜日に力尽き、

『ああ、病院に行かないとキツイ』
『鼻がつまって、息ができない。
このまま寝たら、息ができないから
大変なことになる』とか言い始め、

プラス5000円の割増料金を払って、
夜間休日診療へ駆け込むことになる。

やいダンナ
50過ぎのオヤジなのに、
コドモみたいじゃないか。

そんなこんなの『ふたり暮らし』

ズバリ、
これからは、
ふたりで『好きなように生きる』と決めた。

健康で元気なまま、
一緒に居られるのも
長くてあと20年か30年くらいかな。

その後『介護』とかが始まるのだとしたら、

『あのとき、こうだったよねー』とか、
あんなことがあって、ビックリしたよねー
おもしろかったよねーとか、
『昔話』で盛り上がり、

声を掛け合いながら、いたわりあえる
ジイさんとバアさんでありたいなと。

だから
そのためには、いま。

体の動く元気な今、
『どれくらい夫婦ふたりで
いろんなことをするか』だよねと。

人生とは、
『究極の、思い出作り』である。

人生そのものが
『壮大なる、思い出作り』である。

一生の中で、
さまざまな経験や思い。
自分が、
どれだけ、なにを感じたか
ということ。

『子供を授からなかった』ことは、
わたしの20代から30代にかけて、

それはもう
驚くべき事実だったけれど、

70年、80年
いやそれ以上、元気に生きて、
振り返ったとき、

それは
たくさんある中の、
思い出の1ページに過ぎない

そう感じれる
夫婦になっていたい。

だから自由に生きる。

自分が
いちばんウキウキする道を
手探りだけれど、
ゆっくりと見つけながら。

だって、
私たちは、
神さまに祝福されて生まれてきたはずだから、

もっと自由に、
喜びにあふれる人生を送っていいのだと。

わたしはそう思っています。

ではまた。

今日も素敵な1日を!

いつもお越しいただき
ありがとうございます。

 

はな流『元気を取り戻す方法』(1)

自分が『ウキウキすること』ってなにかな?

それを、頭の片隅に置いて、
1日を過ごすこと。

よくわからないときは、
ダンナに
『わたしがウキウキすることってなんだと思う?』

と、聞いてみるのもヨイ。

 - これからの自分の人生を考える