子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

夫婦2人の大雪は『巣ごもり』で。

 

こんにちは
いつもご覧いただき、
ありがとうございます。

朝起きると、
窓の外は『真っ白』だった。

私の住んでる街は、
気温が『マイナス』になることは
ほとんどない。

昨夜、
天気予報を見ながら、
ふと考えると、

小庭へは、
入手したばかりの
『草花の苗』とか、
『ブドウの苗』
『ミモザの苗』とかが、
いろいろ
いろいろあって、

夕方、
あわてて、
小雪の舞う中、
『ワラ』を買いに、
ホームセンターまで車を走らせた。

片手で軽く持てるくらいの
大きな袋に入った
刻まれた『ワラ』は、
750円だった。

びっくらこいた。

はたから見ると、
ただの草の
ゴミにしか見えないが、
1000円出して、
250円のお釣りをいただいた。

衝撃的だった。

知らないことって、
ホント、
たくさんある。

今年は、
『ワラ』はどうしたら
『オサイフにやさしい』価格で、
分けていただけるのか、
『アンテナを張って』
生きて行くことにしよう。

さて、その後『ワラ』は、
暗い中、
明かりをともしながら、
ダンナの手によって、
それぞれの株もとに敷かれていった。

わたしの考えが
あまかったんだけれど、
今見ると、
雪は5センチくらい
積もっている。

おおお
すごい。

ダンナが、
『昨夜のワラが効いた!』
『寒かったけど、やった甲斐があった!』
そう喜んで、
わたしの部屋へ
わーわー言いながらやってきた。

玄関先を見ると、
近所のコたちが作った、

土まじりの、
びみょーなカンジの
小さな、
雪だるまがチラホラ。

数年に1度やってくる
『大雪の日』
こどもたちのはしゃぐ声が
聞こえる。

わたしの
小さなころも、
こうやって過ごした
雪の日。

明日になれば、
きっと
どろどろ。

今日だけの
雪だるま。
今日だけの
いのち。

あたたかい地域の
『大雪』は
いつも
『はじめて』のことばかりで、

なにをしたらいいのか、
よくわからないこと
ばかりだけれど、

そのたった1日、
たった数日が、
なんだか、
『生きてるなー』と思う。

うおー
地球って
スゴイなとか。

にしても、
年々、
気候が『極端』になっている気がする。

3日後には、
『+10数度』と、
突然、
春のような気温に
なるのだそうな。

いきなり、
色んな植物たちが、
芽吹くのだろーか。

要チェックだな。

さて、
本日は『巣ごもり』

こういう日は、
ゆっくりと、
なにか『手仕事』をすると、
楽しいのだとか。

わたしは、これから、
遅い質素な『おひるごはん』を作り、

その後は、
ダンナが
ばあちゃんが良く作ってくれた、
『あられ』が食べたい
とか言うので、

どうしようかな
と考えている。

『ダンナのばあちゃん』は
わたしがダンナと結婚した時には、
すでに天国にいて
十数年たっていた。

やいダンナ、
『つくり方』聞いとけよ
ってカンジなんですが。

しかたがないので、
農家さんの本を
見ながら、
『それっぽいモノ』を
つくってみようかな。

ではまた!
冷えますが、
あたたかな一日をお過ごしください(^^)

 - ふたり暮らしの日常

これの55ページにある『あられ』を作ってみます。
『干す』から『1か月』くらいかかるらしいけれど。