何があろうと、人生は『これから』なのである。
こんばんは。
いつもご覧いただき
ありがとうございます。
今朝
目が覚めて、
明るくなってきた外を、
なんとなく、
窓から
ぼんやりと眺めてみた。
ギュエっ
ギュエっ
ぽってりと太った
ヒヨドリが
小庭に飛んできて、
我が物顔で、
カエデの木にとまって
鳴いている。
あいかわらず、
スゴイ声だ。
チラチラと、
視界に入る、
小さな、
あーアレも
鳥かな。
あっ!
アレは
『うぐいす』だー!
ウチの
小庭へ
今年初めての
『うぐいすちゃん』が
やってきたのだ!
う・れ・し・い。
小庭を取り巻く
木々が
うっそうとしているので、
『切りたいな』
と思っていたけれど、
『うぐいす』が
楽しそうに
その木々の間を
とまったり、
飛んだりして、
パサパサやっているのを
見た。
見てしまった。
まー
アレはアレで
いいかと。
あのままで
いいやと。
ウチの小庭の木々が
『うっそうと』していても、
よくよく考えると、
それが『困るヒト』なんて、
誰もいないのだから
気にしない
気にしない。
時代は
今や
『自然回帰』だよ。
と
自分の都合のいいように
考えてみたりする。
そういえば、
通勤中に、
『枯れ木』かと思っていた
近所の木へ、
『ピンクの花』が
咲き始めていることに
気がついた。
アレは、
濃いピンクの花ですが、
何の花でしょうか。
『梅』の花?
『桃』の花?
はたまた、
いったい、何の花?
目から入って来る『景色』には、
たくさんの美しい
『色がついている』のだと
そういうことに気づいたのは、
『子供のいない人生』を
決心した頃からだった。
今だから
わかることがある。
『気持ちがモヤモヤする』
ということは、
頭の中が、
『こだわり』や『執着』で
いっぱいになっている
ということだ。
だから、
『他のことが手につかない』し、
『頭の中に入らない』
でもそこを、
どうにかして断ち切って、
頭の中から、
『排除』することができたとき、
モヤモヤは晴れる。
そしてそこに、
『あたらしい空間』ができ、
いろんなことが
入って来るようになる。
自分にとって、
『あたらしい発見』や
『美しい景色』
『いろんな興味深いこと』
そんなことが
たくさん入って来るようになる。
すると次第に、
にぶっていた『五感』が
よみがえってきて、
ウキウキすることに、
たくさん気づくようになる。
目の前の
自分の
『素晴らしい人生』に気づく。
外は雨。
しとしと
しとしと。
耳を澄ますと
雨音が聞こえる。
今年初めて買った
『バラの苗』が、
あの大雪のあとの
気温上昇で、
新しい葉っぱをつけていた。
『バラ栽培に詳しい』という
近所のオジサンが言っていた。
『よーく、見とくといいよ。
コレ、こんなに小さいけどね
今からグーンと伸びていくから。
もう、ホント
ええーっ!?ってぐらい
のびるんだから』
ふっふっふっ。
これから
スゴイことになるよーと。
なんと、
そうなんですかと。
『枯れ木の棒』にしか
今は見えないんですけれど、
コレ、すごいな
『生きているんだ』
そう思った。
もうすぐ2月。
梅の花が先頭をきって
咲き始める。
桃の花、菜の花、
チューリップ、
春の花々、
そして桜!
で、
次に『バラ』が咲くのだ。
バラは
わたしの住む地域では
『5月』です。
ウチの小庭は、
バラの花で『スゴイこと』になる
『予定』です。
いや、
きっと
『そうなる』のです。
『そうする』と、
決めたのです。
うひょー。
楽しみです。
もう、
ホントに。
なんだか、
『子供がいない』とか、
ハッキリ言って、
どーでもよくなったカンジです。
よかった
よかった。
『こんなこと』で、
『人生決められてたまるか』
ってところです。
春の訪れとともに、
わたしも芽吹き、
楽しく
生きていけそうなので
ありました。
ではまた!
明日も
有意義な一日でありますように。
皆さまにとっても
わたしにとっても(^^)/
『バラ』と暮らすと、人生が『バラ色』になるのだそうです。
『本当にそうなる』のか、
やってみることにしました(^^)