子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

子供のいないわたしが、追突事故の被害を受けて思ったこと。

 

 

このブログを
元気よく再開した先日、

ワタクシメ

運転していた車の
うしろから
なんと『追突』されてしまいました。

『追突事故』ってやつです。

小雨の降る、
少し混雑していた
片側1車線。

ゆーっくり
前の車に続いて
ハンドルをにぎっていたら

『ンゴゴーン!』と。

はじめは
その衝撃に、
『えっ?』と。

ただ、ただ
ブレーキを踏んで、
ハンドルを握りしめたまま、

頭の中
『まっしろ』

幸か不幸か、
助手席に座っていた、
『友人の結婚式帰り』のダンナは、

めちゃくちゃ
元気で、

『おわっ!
うしろ、やられたゾっ!!』と

即反応。

渋滞を引き起こす
原因になるので、
後続車へ
迷惑がおよばないように、

近くのお店の駐車場へ
車をヨロヨロと走らせる。

やだー

もーっ

後ろのヒト、
逃げて行かないでしょーねーっ

ナンバープレート
しっかり見ててよねー

むかー。

えーっと
えーっと

こーいうときって、
どーするんだっけ。

電話
電話。

 

『すんませーん
脇見しててー』

『どーしたらいいですかー?』

それは
ハタチくらいのコでした。

んまーっ!

どうも運転中に
『スマホを見ていた』ようです。

 

110番しました。

幸いにも
誰にもケガはなくて、

わたしは今
こうやって
PCの前へ座り、

ゆっくりと
ブログを
書いておるところであります。

ダンナも
ピンピンしています。

 

あーもう

それにしても

ホントに
あぶねー
あぶねー。

ビックリしました。

そのコは、
ケッコウ『ぶつけるヒト』らしく、

ヨコやら
後ろにも
ヘコみキズが。

『えっとー
コレは前にぶつけたキズでー』
とか言っていて、

 

まじかよ。

こんなコが、
フツーに

スマホやらに
気を取られながら
運転してるんだー。

うひょー
コワーイ。

ココは日本ですが、
なんだかとんでもない

ぶっそうな時代に
突入したんじゃ
ないのかしら。

『若い』からこうなった
とかいうんじゃなくて、

高速道路を『逆走』してる
お年寄りや
おばちゃんもいたりするし。

はぁ〜
なんだか
おそろしいなぁと。

 

今回の事故では、
そんなコでも
『任意の自動車保険』に入っていたから

わたしのほうは、
たんたんと
車を修理し
費用負担してもらうワケだけれど、

でも
このなんともいえない、

あー
わたしの車、

『キズモノ』になっちゃったわー
『むかー』
な気持ちっていうのは、

『被害者側』にしかわからない
気持ちだよなぁと。

『修理すればいい』
ってもんじゃ
ないんだよお~

という
心理でございますけれども、

『こんな気持ち』を
なんとか落ち着かせて、
浄化させて、

なにごともなかったように
日常生活へ
わたしたちは
戻っていくワケなんですよね。

とほほ。




ああ
それにしても、
今後、わたしたちは

夫婦ふたりで
年齢を重ねていくワケでありますが、

事故だけでなく、
いろんな『万が一』というのが
起こってしまった場合、

『どうしたらいいのか』

そのへん、
『おばあちゃんになったわたし』は、
しっかりと対応ができるのだろうか?

警察へ電話したり、
保険屋さんへ電話したり、

そのあとどうしたらいいのか?

相談できるひとがいるのか?
頼れるひとがいるのか?

ダンナとか友達とか、
仮に誰もいない状態であっても、

相談できる
駆け込むことのできる
『公的機関』などが
どこかにあるのだろうか?
とか。

うーむー。

コレはまさに
子供のいない
わたくしども夫婦の、
将来の『不安要素』ですなぁ。

まーでも
はじめから
『頼れるこども』なんていない
『二人家族』なのだから、

そういことも
見越して
生きていってればいいワケで。

だから
体と頭の動く、
若い今から、
すこーしずつ、

『相談できる窓口』に興味を持ち、

へー
こんな窓口があるんだー

おばあちゃんになったときは
利用してみようかな
とか

少しだけでいいから
知っておけば

イザというときは
安心できるのかな。

あっ
そうだ

『こーいうときは、アソコに聞くといいらしい』
というのを
広く浅く知ってる

『相談窓口マニアのおばちゃん』でも
目指そうかしら。

なーんて思いついた
本日なのでした。

それではまた!

起こさず
合わず
事故ゼロで。

静かな毎日でありますように。

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