子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

『お母さんをしている友人』と『子供のいないわたし』の違い。

 

 

先日、
『思春期の子供』のいる友人と
『子供の話』になった。

彼女は最近、娘に
『おかあさんに、私の気持ちはわからない!!』
と言われたそうだ。

それで、
どーのこーので
娘とケンカをして、

いろいろあって、
学校の先生にも会いに行って
話をしたり、

だけど、
学校での様子はフツーで

大丈夫ですよ
ニコニコしてますよ

とか言われて、

『なんだかもう
ホントに
疲れちゃったのよ』とか
言っていた。

 

わたしと言えば、
この夏に

ハンズマンの
園芸コーナーで買った
1株『38円』の

『マリーゴールド』という花の苗が、
『たった1株』だけで、
横に1メートルも育ってくれて、

それがもう
うれしくて
うれしくて。

家に帰ってきては、
それをながめ、

『コレはホントにすごいなぁ』
『今年のマリーゴールドはヤッター』と。

そして
明るい間は、

よそのお宅に植わっている
マリーゴールドが
目に飛び込んできては、

ほほぅ

ウチのマリーゴルドのほうが、
『メチャクチャすごいよね!』

とか
ひとり心の中で
『ニヤリ』

今のわたしといえば、
だいたい
『考えてること』というのは、

それくらいで、

あとは、
もう少し
おこづかいほしいなーとか、

もう少し、
家計管理を
上手にできるようになりたいなーとか、

『ファイナンシャル・プランナー』の勉強って
シロウトには
難しいのかなーとか。

ほとんど1日中、
ダンナのコトそっちのけで、
『自分のことばかり』
考えてるんだけれど。

 

でもまさか
その友人が、
娘さんのことで、

もう2年近く
ヘトヘトだったなんて、
わたしは
思ってもみなかった。

えー
この前は
ゼンゼンそんなふうに見えなかったのに、

実は
すごく大変だったんだー

しらなかったなぁと。

あ~
『子供のこと』って、
マジでタイヘンなんだなぁと。

うわー
わたしにはムリだなと。

『夫婦ふたり』という
この生活を
15年近くやってると、

『子供のこと』で
生活が振り回される

っていうのは、
もう想像できないな。

わたしにはできないなと。

 

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友人は
『わたしは元気だけがとりえ』
とか最後に言ってたけれど、

とっても頑張り屋さんだから
彼女はすごく
ギリギリまで
自分を追い詰めるんだよなぁと。

そこが気にかかる。

ストレスって、
知らない間に
たまりまくってて、

あとで
『病気』になって
まとまって襲って来たりするから、

そういう意味では
なんだか
とっても心配なんだけれど。

 

そして
娘さんのことは、

んー

『育てたことのない』
わたしには、
なんとも言いようがない。

だけど、
『自分の部屋が好き』で
きちんと
『家に帰って来る』らしいから、

え?
家に帰って来るんなら、

そんなに重く考えなくても
いいんじゃないかとか
思ったりして。

どこへ行ったか
わからないとか、
帰ってこないとか、

ヘンなヒトと
つるんでるとか、

ヘンなコトして
つかまった

とかじゃないし。

思春期って、
わたしたちも
そういうモヤモヤ期
あったよねと

心配だけど、
時間が
解決してくれるんじゃないかなぁとか

まあ
ほとんど話を聞くだけで、

『子ナシ』のわたしには
それくらいしか
言えなかったんだけれど。

うーん
まーいっか。

 

それよりか
わたしは

あのドラマ『砂の塔』が
今後どうなるのか
気になりますなぁ。
【関連記事】ドラマ『砂の塔』を2話まで観て思ったこと。

砂の塔 知りすぎた隣人(上) (幻冬舎文庫)

 

『ドラマ』なのは
わかってるんだけど、
松嶋菜々子さん演じる
あの『弓子さん』は、

どーして
あんなに、
『ママ』にきびしいのでしょうか。

子供のいない女性は、
『きびしい目』で
『ママたちを見ちゃうよね』ってことなのかなぁ。

そしてその部分が
『モンスター化した』のが
『弓子さん』ってことなのかなぁ。

むかし見た
『冬彦さん』が
『マザコン』の
モンスターだったように。

いやあ
アレを見たとき
わたしはハタチ前でしたけれども、

ドン引きでしたなぁ~。

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ギョエ~
でしたよ。

 

さてさて
今日から11月

なんと、
今年もあと2か月ですよ。

はやいなぁ~

もう冬支度かぁ

ただいま
『クリスマスケーキのお取り寄せ』を
物色しているところです。

『子供がいない』と
なげき悲しんだ日々もあったけれど、

このめまぐるしく
いろんなことが変化する
あわただしい時代に、

ここにいて、
自分のペースで、
ゆっくりとした時間を
すごせることに、

わたしは最近、
とても感謝しているのでした。

それではまた!

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