ツライときに、自分自身にかける言葉。
ツラいなあ
しんどいなぁ
モヤモヤするなぁという時、
これまでは
ソレをずっとひとりで
だまって
『耐え続ける』だけだった。
でも最近になって
ようやく、
『あること』に気がついたのです。
ツラいときは、
自分自身に
『声をかけてあげよう』と。
『罪悪感』を感じなくても、いいんだよ。
だいたい
そもそも、
みずから好んで
『子なし』に
なったワケではないのです。
たまたま
そのような自分に
なってしまった
だけなのです。
誰にも
変えることのできない
『運命』のようなものです。
しょうがなかったのです。
だから、
子供を授からなかった
『わたしが悪い』なんて、
思わなくていいのです。
誰のせいでもないのです。
だから、
自分に声をかけてあげよう。
『罪悪感を感じなくてもいいんだよ』と
元気に生きてるだけで親孝行。
両親に
孫を見せられなかったことを、
ずいぶん長いこと、
『申し訳ないな』と
思ってきました。
『親孝行できない自分』を
『ダメな娘だ』と
思ってきました。
でも、
よくよく考えてみると、
『孫を産めない』とは、
『なんて親不孝者なんだ!』
なんて、
いったい誰が
そんなことを
言ったのでしょうか?
かりに、
わたしの両親が、
『あんたが孫を産んでくれないから
わたしたちは不幸になった』
とか言うのであれば、
そんな両親と
いつも接していると、
こちらのココロが
猛毒で
むしばまれてしまいます。
メンタルがやられます。
ココロが病みます。
『ふつうの親』というものは、
自分の娘に
子ができなくても、
ずっとずっと、
ココロに
寄り添ってくれるものです。
ココロの
『安全基地』に
なってくれるものです。
だからわたしたちは
もう、自分で自分を
責めなくてもよいのです。
わたしたちは、
こうやって
元気に生きているだけで、
もう、じゅうぶんに
『親孝行できている』のです。
子供を産めなかったからと言って、
『親孝行できなかった』と
もう自分自身を責めなくても
いいのです。
だいじょうぶ
だいじょうぶ
わたしは
生きてるだけで
親孝行してるんだから。
もうそんなに
『親孝行しなくちゃ』なんて
思わなくていいんだよ。
そう自分に
言ってあげよう。
やさしく
包み込むように、
声をかけてあげよう。
新たな人生を歩んでいこう
『罪悪感』や
自分を責める
もう一つの『自分の声』が、
頭の中や
心の中から、
消えていったとき、
ようやく
『わたし』の、
新しい人生が始まります。
この新しい人生には、
『自分の子供』はいません。
この人生は、
あなたのための
あなたの人生です。
子供がいないから
『認めてもらえない』とか、
子供がいないから
『一人前じゃない』とかいう
あなたの人生ではありません。
子供がいなくても、
充実感あふれる
有意義な
あなたの新しい人生です。
あなたは、
あなたのために、
『あなたの人生』を
堂々と歩んでよいのです。
残された
この人生を
充実感あふれる
すばらしい日々にしましょう。
人生は
一度きりです。
『今』が
生きてる中で、
『いちばん若い』のです。
これからは、
自分の好きなように
生きていきましょう。
わたしは
『わたし自身のため』に
生きてよいのです。
そういう
自由な人生の時間を
わたしたちは
与えられました。
まわりのみんなとは、
違う人生になりましたが、
だいじょうぶ。
あなたは
ひとりではありません。
子供のいない『わたし』は、
子供のいない『あなた』と
一緒です。
おなじです。
遠く離れて
暮らしていますが、
これからもいっしょに、
子供のいない人生を
歩んでまいりましょう(^^)