北斗晶さんの乳がんに思うこと ～妊娠しなかったわたしに、これから起こること～
北斗晶さんが『乳がん』になったと
インターネットのニュースで知った。
わたしは
こういうとき、
『誰か』が編集した、
『ネットのニュース』を見て回るのは
ホドホドにして切り上げ、
ご本人のブログを
直接見に行くのが習慣となっている。
いったい何が起こり、
ご本人は、いったいどういう気持ちでいるのか、
『誰からも編集されていない』その気持ちを
じかに知りたいと思うからだ。
そして、
北斗さんのこの記事を読んで、
わたしは、泣いてしまった。
【またね】と言わせてください
（北斗晶オフィシャルブログ そこのけそこのけ鬼嫁が通る）
わたしは、
『自分のカラダ』について、
ひとつ、気づいていることがある。
それは、
『妊娠できず、産めなかったわたし』は、
『産んだ女性』よりも、
婦人科系のガンに『なりやすい』ということです。
現代の医学では、
『乳がん』の発症率は、
『生理回数』が多くなるほど
『高くなる』と言われています。
その理由はこう。
『生理の回数が多くなるほど、
女性ホルモンによる
乳腺への刺激が多くなるから』
『女性の体は出産後、
母乳をあげることで、
乳腺がスカスカになるから』
それはイコール
『乳がんになりにくい』
ということだそうです。
だから、
何人も出産して、
母乳をあげている人は、
そのぶん
『乳がんに、なりにくい』そうで、
仮になったとしても
発見しやすいのだとか。
が、しかし、
北斗さんは二人も
お子さんを産んでいて、
さらに毎年
定期検査をしているのに
乳がんになっちゃったよ、と。
そうすると、
『産んでいないわたし』は、
いったい、
どれだけ『リスクが高い』のかと。
まともにソレを
真正面から考えると
恐ろしくてたまらないワケです。
『卵巣がん』のリスクも
同じような理屈だとのこと。
『生理回数が増えるということは、
排卵の回数も増えるということ。
排卵とは
卵巣から卵子が飛び出すことを言うので、
排卵のたびに卵巣の壁は傷つく。
だから
これが繰り返されることで、
腫瘍ができやすくなる』
そう考えられているそうです。
だから、
『産んでいない女性』は
卵巣がんに『なりやすい』のだと。
あとは、
『遺伝』
『ストレス過多』も
危険因子になるになるから、
気をつけようねと。
そして、マサカの
『食生活』
戦後からの『食の欧米化』
いったいどうして、
こうなったのか。
わたしの
なにが良くて、
なにが悪かったのか、
そういう思いに、
きっとかられることだろう。
怖いけれど、
『どうしようもならない』
この現実。
そういえば、
こういう心境は
『何かに似ているな』と思ったら、
アレだ。
『子供がいない人生』を受け入れる
その心境に似ている。
なるほど、そうか。
わたしは
『なりやすいのだな』と
受け入れる。
わたしのカラダは
そうなのかと。
このたった一つしかない
大切なカラダは、
そういうリスクがあるのかと。
じゃあ、もっと
大切にしてあげようねと。
『現実』を受け入れる際は、
きっと、涙も出てくることだろう。
ビックリして、
信じられない気持ちにもなるだろう。
どうして、ガンになるのが
『自分なのか』と。
そして思いをめぐらし、
たどり着くのは、
じゃあ、
『ガンにならない』ためには、
わたしはいったい
『どうしたらいいのだろうか』ということ。
そうだ、
日頃から、
自分のおっぱいをチェックしよう。
それが大事なことなんだと、
『ごぼう茶』で有名な乳腺専門医の
南雲吉則先生がテレビの『ひるおび』で言っていたそうな。
そして、さきほど出てきた『食の欧米化』
『乳がん』に関しては、
これは大きな原因だと南雲先生は断言されています。
そして、
『白いもの』も食べない方がいいのだと。
砂糖、白米、パン、パスタ、お菓子･･･
牛乳も『女性ホルモン』が入っているから
やめといたほうがいいという説もあるそうな。
うーむ。
そうすると
いったい、わたしは
これから何を食べて行けば
ヨイのだろうか。
頭の中が、
『食の欧米化』されているので、
すぐさま、
じゃあ、今日の夕食は
『伝統的な和食』にしようと思っても、
じゃあ、具体的に何を作ればいいのかわからない。
なんと、情けないことに。
『肉じゃが』は、
和食と言われているけれど、
『牛肉』がタップリだよね。
これって和食なの？
和食だけれど、
伝統的和食ではナイとか？
なにかに『和風ソース』がかかっていたら、
『和食』なのか？
ソレは違うだろうとか、
ひとりココで、
あーでもない、こーでもないと
『無い知恵』をしぼりながら、
考えるワケです。
あ～、
まだまだ自分自身、
『情報と勉強』がゼンゼン足りぬ。
ということに
ハタと気づく。
ガンリスクの高い
わたしとしては、
コレはヒジョーにまずい！
そうだ、
これからは、
『ストレッチ』と『筋トレ』
適度な運動と、
『食生活の見直し！！』だっ
脱『食の欧米化』だっ。
『食』が欧米化する前に、
日本人の皆さんが口にしていたという
『伝統的な和食』なるものを、
食するように、
我が家ではゼヒとも改善したい。
とはいえ、
それってどんなメニューなのかな？
と、またソコへ戻る。
玄米、味噌汁、焼き魚、納豆、漬け物？
ぬか漬けか？
それっぽっちのことしか思いつかない。
これを、毎日の食事にするのか？
うーん。
粗食ってことか？
よくわからないなぁ。
そうだ、
アマゾンで本を探そう。
図書館にも調べに行こう。
などなど思う
日曜日の朝。
白いパンを
これからも食べるのか、食べないのか。
毎日、食べ過ぎだったのか、
肉はどれくらいでよかったのか。
野菜が少なかったのか。
スイーツを喜んでいる場合ではなかったのか。
これまでやってきたことの、
なにが良くて、なにがマズイのか、
ひとりひとりが自分の頭で考え
判断する時代が、ついにやってきたのかもしれない。
ではまた！
先のことを考えると
いろいろと悩みは尽きませぬが、
どうか、
これからの日々も健やかでありますように。
今日、気づいたこと
『不安』というのは
その正体さえわかっていれば、
『消える気持ち』なんだとか。
つまり、
正体がわからないから『不安』になる。
ならば、
『正体』を突き止めればいいのだ！
わたしはいずれ『ガンになる』
なるほど、そうか。
で、あれば
その運命に泣いてばかりいずに、
できることから始めてみよう。
実は、
パンとパスタ、
うどん、麺類
すべてやめました。
もう、かれこれ何年になるかな。
もしかしたら、
わたしの不調、
不妊などの原因は、
知らずに食べていた『食べ物のせい』
だったんじゃないかと思ったから。
するとしばらくして
この本が販売されるようになりました。
友人に
こういう本があるよと話すと、
『小麦が悪いなんて、そんなのはおかしい』と言った。
わたしも、パンとパスタが大好きで、
子供の頃から毎日のように食べていたから、
これを読んで、とても衝撃的だったよ。
そう伝えた。
読むか読まないかは自分の自由。
信じるか、信じないかも自分の自由。
この世の中の出来事を、
どのように受け取り、解釈し、
考るかも自分の自由。
『みんながやってるからそうする』
『スーパーに売ってるから食べる』
というのではなくて、
自分で考えて、選んで、
自分の責任で生きて行くということ。
そして、それが
自分の健康寿命を決めるのだ。
うーん
そうかー。
『自由』や『食べること』っていうのは、
そういうことを実は背負っているんだね。
北斗さんは、
女性のみんなへ『検診へ行ってね』と
ブログへ書いていた。
ありがとう。
わたしは今年も行きます！
マンモグラフィーで、
ただでさえ小さいおっぱいを、
さらにつぶされて、
うわわわー、ヤメテクレー
ちぎれます～
もうムリ～
と、泣きそうになるけれど、
負けないゾ！
リスクを受け入れて、
立ち向かうのだ。
いつまでも健康なからだで、
自分が楽しく生きて行くために
すべては、自分のために（＾＾）
もっと衝撃的だったのは、
コレ↓
ヨーグルトが好きで、
作ってるんだけどなぁ。
どうすんべー。
あー悩ましい。