授かったのは『自由な人生』
【2013.5 くじゅう花公園のネモフィラ畑】 ネモフィラの種は今からが植えどきです。
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
実は、
ひそかに
『行きたいな』と計画しているのが、
コレ。
世界フラワーガーデンショー2015
in ハウステンボス!
わたしは、体調の回復とともに、
昨年から少しずつ
『花を植える楽しさ』というのに
気づくようになった。
例えば、
てくてく散歩をしていると、
ご近所にどんなものが植わっているのか、
今はいったい、何を植えるときなのか、
そういうようなことに『目』が行き、
何かを見つけるたびに、
『ウキウキ感』に包まれるようになった。
『あ、
やっぱり、植えてる、植えてる
コレって、今の時期に植えるのか―』
とか。
でも、とにかく
なんにも知らない『超初心者』なんで、
よそのおうちに植わっている
『その花』の名前さえもわからなかったりする。
そんなレベルなので、
『ガーデニング』というのも、
ほとんど見よう見まね。
『基礎』と言われるであろうことも、
自己流ですっとばして、
キレイな花が咲くのを
あー、早く見たいなぁと。
鉢と、底石と
土を買ってきて、
それらを、順番にがーっと入れて、
ポンと植える。
出来上がり。
まだまだ、ぜんぜん
『ただ、思いついて、
好みのお花を植えてるダケ』で、
『ソレを植えるのならば、
コチラは、こういう理屈で、
コレを植えようね』
というようなことは、
まったく、知識として頭に入っていない
なんというか、
『知ってるヒト』から見たら、
おおっこれは?
コレを、ココに植えますかー
ビックリー
っていうことには、なっているだろーなと。
でもまあ、
どんなことも、
『初めてなのにカンペキなヒト』なんていないワケで
そもそも、
そんなことを、目指さなくてもいいワケで。
気にしない、気にしない。
お勉強は少しずつやっていこう。
目の前にあるのは、
自分の自由な世界。
ここへ、
草花、植物たちと一緒に
小さいけれど、自分好みの
素敵な世界を作る。
『庭』、
『ガーデン』
このハウステンボスで行われる
フラワーガーデンショーでは、
『大きな庭』だけでなく、
『ベランダガーデン』の展示もあるそうで、
マンションのベランダを、
どんなふうに、彩れるのかとか。
うーん。
とにかく、見たい。
見てみたい。
わたしが、遠出をする場合は、
もれなくダンナがついてくるんだけれど、
ダンナがついてくるとアレだ。
『奥さんのお買い物についてきた、
疲れて、デパートのベンチに座りこんでるオヤジ』
もしくは、
『遊園地で疲れきっているオヤジ』
のようになるから、
ちょいと困る。
まあ、ダンナには、
ホテルの部屋で『チャマ』の監視をしながら、
『チャマログ』の記事を
せっせと書いてもらって、
その間、わたしは自由に、
『世界のガーデン』の数々を
カメラ片手に見て回るとしよう
なんて考えている。
そして、見たらきっと、
わたしの中で、何かが変わるのかもしれない。
そんな予感がする。
『とにかく広い庭が欲しい!』
『広い土地が欲しい!!』
それも、最短でっ!
とか
言い始めるかもしれない。
ふっふっふ。
ダンナには、いろんな意味で
『プレッシャー』をかけることになるのだろうが、
まあよい。
よいよい。
夫婦ふたり暮らし。
自由気ままな、
ふたり暮らしだからできる、
人生の大きな軌道修正。
やっぱりさー。
引っ越そうか―
とか、思いついてポンと、
フツーに言える。
翌日、
『やっぱり、やめるね。』
とかも平気で言う。
家の中にいて、
『聞かれたらマズイ話』というのもない。
『オトナふたり』だと、
気遣うのは、相手ひとりだし、
それ以上は
イロイロなことを
考えなくていいわけで。
だから、なんというか、
川の流れのように、
生きていけるなぁと。
これもまた、
すばらしいなと。
素敵な人生を授かったもんだなと
にんまり思うのでした。
ではまた!
明日も素敵な一日になりますように☆
今日のひとこと。
やりたいことを、やるのだ。
あー、
広い土地が欲しい。