子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

『これまでの人生』は、『これからの自分』のためにある。

 

こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

久しぶりの更新です。

先日、たまたま手に取った
ちょっと古い雑誌に、
こんなことが書いてあった。

 

40代へ突入する女性の皆さん

これまでの20年間は無駄だったなんて
思わなくていいんだよ。

これまでの20年間が、
これからの人生に必ず生きてくるから。

そしてね、
40歳になるまでに、
いろいろと失敗したり、
ツライ思いをして、
『自分が壊れた』という経験をしてると
さらに良い。

それらはきっと
自分自身のカテになる。

ピチピチの『若さ』は
少しづつ消滅していくのだけれど、

これからどうやって、
人生の後半戦を生きていけば
ハッピーなのか、
それが
自分自身でわかるようになるからと。

それは、
私たちの先を生きている女性たち、
人生の先輩がたの対談記事でした。

なんだか、しみじみと、
書いてることを
何度も何度も読み返したのでありました。

そういえば、
わたしはこれまで、
いったい何回、

『コワレタ』だろうか。

えっとー
入社して2年目かな。

セクハラ支店長におっぱいの話をされて
会社に行くのがツラくなった時。

独身のころ
ヘンな出会いと
ヘンな別れがあった時。
(なんじゃそりゃ)

一生懸命がんばったけれど、
結果が出なかったとき。

うまくやっていきたいと思うのに
どんどん悪化したとき。

成功させたいのに、
失敗ばかりだったとき。

やせたいのに、
太っていく一方だったとき。

なにをやっても、
うまくいかなかったとき。

からだが、
原因のわからない病気になって、
どうしたらいいのか、
自分で何も考えられなくなったとき。

頭の中が真っ白になったとき。

『わたしは、もうダメだ』

涙があふれて
とまらなかったとき。

さて、
今日は、一日中
晴天だった。

少し肌寒いけれど、
見上げると
透きとおった青い空が、
わたしには爽快だった。

これまで、
何度も何度も『コワレタ』はずのわたしは、

今はもう、
ここにいない。

どうやったら『自分が壊れてしまう』のかが
わかるようになったからだ。

つまるところ、
『自分が壊れないように』
これから生きていけば

それが、
自分なりの『ハッピー』ってことだ。

いちにち、
いちにちを

『自分を大切にして生きていこう』
と、そんなことを
今夜もまた思うのでした。

ではまた!
自分にとって
心地のいい明日でありますように。

 

今日、気づいたこと

 

『コワレタ』数だけ
素敵になれるのであります(^-^)/

 

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