子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

心の毒出し。これにて終了。

 

おはようございます。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

両親と話をし、
手紙を書き、

わたしは、
わたしを苦しめていた
モヤモヤを
すべて排出した。

わたしの、
一番真ん中の、
奥底にあった、暗闇。

うっすらと気づいていたけれど、
わたしがソレを『口に出す』と、
わたしの両親が悲しみ、
苦しむ

だから
『言えない』
そう思ってフタをして生きてきた。

でも、一方で
ソレを
両親へ『自分の言葉』で伝えなければ、

『わたしは
救われないだろうな』
というのはわかっていた。

どんなに
取りつくろっても、
自己啓発本のとおりに
やってみても、

わたしの中の『真ん中』が
『未解決』である限り。

勇気が必要だった。

41年間
『黙っていた』
自分の気持ちを
両親へ伝えるために

涙がポロポロ。
涙がボロボロ。

心の『真ん中』でずっとフタをしてきた
『心の闇』を、
『言葉』で表現する作業は

ものすごい
エネルギーを必要とした。

クタクタになった。

はっきり言って疲れた。
ヘトヘト。

でも、
伝えることができて、
『本当によかった』

先日、
両親から一通の短い手紙が届いた。

わたしはそれを読んで
ポロポロ泣いた。

この世の中には、
イロイロな『親子の形』がある。

自分の親へ
『自分の本当の気持ち』を
伝えることができずに
大人になった人間もいる。

それは
わたしのことだった。

『出すもの』を
出さないと
『入ってこない』から。

ある人が
言ってた言葉だ。

全部、
出しちゃったら、
スッキリして、

今はすごく『イイ感じ』で生きてるよ。

そういうことを
言っていた。

なるほどなぁと。

こういうことだったのかと、
自分も勇気を出して
やってみたから
わかったことだ。

さて
2015年も
あと1週間。

最後の最後で、
41年間を生きてきて
一番いい締めくくりができた。

未知だけど、
これから始まる
『自分の時間』

誰からも縛られない
心の自由。

それを手にして
わたしは2016年を迎える。

 

 

今日、気づいたこと

体のデトックス。

心もデトックス。

 - 『毒になる親』幼少期の悲しい記憶