子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

楽しいひとりぼっち

 

こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今夜はダンナが留守だ!

仕事関係の会合らしく、
今日の帰りは
遅いらしい。

じつは、
わたしは、
この『ひとり時間』が
とても好きである。

だれにも邪魔されない
この時間。

スバラシイ。

ということは、
『邪魔モノ』は
ダンナということか?

いやいや
まあよい。

今日は
帰宅してから、
部屋の模様替えを少し。

ウチでは、
『自分の部屋』というのを
それぞれが『1部屋』ずつ持っている。

ダンナは、
『わたしの部屋』に入ってくるときは、
『コンコン』と
ノックしなければならない。

そういうルールになっている。

以前は、
ガバっと
ドアをあけられていて、

真っ裸で
どの洋服にしようか、
ひとりファッションショー状態だったので、

『ぎゃー!』

ということになった。

結婚していても、
『女』なのである。

40歳過ぎても、
『女性』でいたいのである。

わたしは『このブログ』で、
しつこく自分の年齢を書いているが、

やはり、
自分としては、
『このあたりが勝負どころ』
なんだろうなと。

このまま
『老いさらばえる』のか、
どうなのか、

どうするのか?

自然体で、
いっちゃうのか

『もういいやー』
ってことにするのか、
とか。

『折れ曲がり地点』というか、
『分岐点』というか。

で、先日
こういう本を見つけた

好奇心ガール、いま97歳
笹本 恒子 著(amazonより)

 

スゴイなー
若いなー
と思っていたら、

『好奇心ガール』は、
今年101歳なんだって。

好奇心ガール、いま101歳
笹本 恒子 著(amazonより)

 

びっくり。

ラベンダー色の
洋服がとても良く似合う。

アクセサリーとか、
メガネとか、

スゴイ!

わたしは、
『オシャレさん』じゃないけれど、

でもでも、
わたしも、
こんなふうに笑える
女性になりたい!

『生まれが「お嬢様」で、
お若いころから
恵まれていたから、
こういう風に、お元気なのよね』

とかいう書き込みが
どこかのレビューにあったけれど、

そんなこと言うから
老けるんだろーなー
とか思う自分がいる。

わたしも
気をつけよう。

ちなみに
終戦後に離婚されていて、
職業は『写真家』なのだそうです。

『わたくしのひとり暮らしは
こんなふうです』

『楽しいひとりぼっち』と

その生活の内容が
写真とともに、
美しい日本語で書かれてありました。

うわー
楽しそうだなー。

これはなんて心強い!

わたしは最近、
『この手』の本に
とても惹かれる。

超高齢な一人暮らしの
おばあちゃまが
キラキラ輝いて、

『ひとりって、すごく楽しいわよ』

と言ってくれるのが、
なんだかとても
『元気が出る』のだ。

もう、
ココまで来ると、
『おばあちゃま』と呼ぶのは、
とても失礼に感じてしまう。

ああそうだ
『100歳を超えた女性』
ってカンジかな。

大丈夫!
『ひとりぐらし』になっても、
楽しくやっていける!

『超高齢な女性が、
キラキラ輝いて生きている本』を
買い集めて、

元気の出るお守りとして
本棚へ、
コレクションしたいこの頃なのでした(^^)

ではまた!
明日も良い一日でありますように。

わたしにとっても、
皆様にとっても。

わたしの本棚

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