子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

『自分の人生に起こる出来事』は 『鏡』のように 『自分自身の内面』が 反映されて現れる (2)完

 

~前回の記事の続きです~

どう考えても、
『ただの一般人』よりも
ものすごく『恵まれている』ものを
持って生まれてきているのに。

『実は小心者で、
虚勢を張っていたんですよ』

そうどこかの
元スポーツライターが書いていた。

なるほどー。
そういう見方もありますなぁ。

わたしは思う

彼は、
自分自身が
生まれながらに
『とても恵まれていた』ことに
気づいていたのだろうかと。

自分が
『野球』をすることで
たくさんのお金を球団からいただいて、
『食べていける』のは、

陽気に野球を観に行ける、
昭和・平成の
『時代』だからであって、

この国の秩序が『保たれている』
というベースが
基本にあるからだ。

そして、
お金と時間を工面して、
球場に足を運んだり、
テレビ中継を観て
応援してくれる
『お客さん』がいるからなのに。

こういうことに
『感謝』する気持ちがあれば、
『こんな結果』には
ならなかったんじゃ
ないだろうか。

『最近の若いヤツは〇〇だ』とか
『後輩の態度が気に入らない』とか
『野球界から声がかからない』とか、

自分は『弱い人間』なので、
どーのこーのとか。

えー?
『弱い人間』というか、

『ヒトのせいにしすぎ』
ってことなのでは?と。

世の中には、
こういう考え方がある。

『自分の人生に起こる出来事』は
『鏡』のように
『自分自身の内面』が
反映されて現れる。

つまり、
『自分に起こる出来事』を、
『まわりのせい』にしていたら、

自分のまわりから
『ヒトはいなくなる』んだよ
ってことなんだけれども。

だから、
カレは一人ぼっちになった。

そして言った。

『野球の指導者になりたい』のに
なれないのだと。

こんなに実績があるのに、
『声がかからない』のだと
言わんばかりに。

今年は、
阪神ではカレと同世代の
『金本監督』が誕生したし、

巨人では40歳の
『高橋監督』も誕生した。

どんどん
どんどん、
頭の上を
追い越されていく。

いったい
それはナゼなのか。

ヒザが故障して、
野球の成績が落ちたのは、
夜な夜な、
『飲み過ぎ』の
『食べ過ぎ』で、

腹が出て、
『太っていた』からじゃないのか?

カラダを支える筋肉が、
下半身にしっかりと
ついていなかったからじゃないのか?

『プロ野球選手』なのに、
トレーニングで
しっかりカラダを作るとか、
やっていたのかなぁと。

そういうのを、
キチンと知っていて、
できるヒトじゃないと、

イチローとか、
金本のアニキとか、
ゴジラさんとか、
ストイックな一流選手がゴロゴロいる
この平成の世の中で、

若者の上に立つ
『指導者』なんか、
なれるワケないじゃないか。

とか思うのは
わたしだけでしょうか。

ここに
もうひとつの言葉がある。

『変えられるものは変える』
勇気を。

変えられぬものは
『受け入れる』
謙虚さを。

そして
それを見分ける『知恵』を。

ああ結局、
『自分次第』ってことか。

だよね
そーだよね。

わたしも
『ヒトのコトばっかり』言っていないで、
気をつけよう。

ダラダラで、
ブヨブヨの海へ
溺れてしまわぬよう、

『気持ち』と『カラダ』を
『引き締める』ことを、

なんとか自然に
ラクーに、
『習慣化』できないものかと
考える本日なのでした。

ではまた!

本日も
良い一日でありますように(^^)/

 - 今日、気づいたこと

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