子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

『自分』を取り戻す方法

 

こんにちは
いつもご覧いただき
ありがとうございます。

今日は
『いいこと』を知った。

このまま自分が知っただけで
忘れてしまうのは
果てしなく
もったいないので、

忘れないうちに
記録しておこうと思う。

わたしは生まれてこのかた、
『よい子』として
生きてきた。

長女だったし、
『おねえちゃん』だから、
『親の言うこと』を聞いて、
『しっかり』しないといけないと
『親の期待に
こたえなければならない』と、

それが『当然』だと
信じて疑わずに生きてきた。

しかし
あるとき、

どーにも
こーにも、
『生き苦しい』と

ココロの奥底から
悲鳴をあげる
『自分』がいることに
気がついた。

一応
断っておくけれども、

わたしは
ただの普通の主婦で
会社員をしている社会人である。

ココロに
『何人かの人格』が生きているとか
そういうのではない。

ただ、
自分が生きている中で
なんだか、
すごく『ツライなぁ』と
しんどいなぁと。

人生、
夢も希望もないよなぁと
ふと
『行き詰った』感が
しただけなのだ。

そして
わたしの人生、
どうして
『こうなっちゃったのだろう』かと、
考えていたところ、

ある
ひとつの原因が見えてきた。

『よい子』

『よい子』な自分で
い続けると、
『本当の自分』を
見失うことになるのだ。

そして
一度『自分を見失う』と、
どーにも
こーにも、
『しんどくてたまらない』
という年月が
過ぎていくことになる。

『よい子』は、
『本当の自分』にフタをして、
周りのヒトに合わせる

それを
『ふつう』だと思っている。

だから
『生き苦しく』なる。

『本当の自分』は
深い深い海の底。

『よい子』というのは、
基本的に
『もんく』を言わない。

反論しない『よい子』

聞き分けの『よい子』

断らない『よい子』
断れない『よい子』

あつかいやすい
『よい子』

なぜ、
そんなに
『モヤモヤ』するのか?

それは
『本当の自分』を
『抑圧』しているからだ。
フタをしてしまっているからだ。

生き苦しいのは、
もう勘弁。

こんなのは
『もう嫌だ』

そう思っていた時に、
『自分を取り戻す方法』というのが
あるのだと知った。

難しいことではなかった。

ただ単に、
『自分の心』の
奥にある『本当の気持ち』を
『独り言』でいいから、
『声に出して言う』だけだった。

 

『こんなことされて、
ほんっとに腹立つ』

『こんなことして、
大人げないなあ』

『ムカツク』

『こんなことで怒るなんて、
ちっぽけだなあ』

『悲しいなあ』

『わたしのこと
見張ってたんだ、
窮屈だわー』

『あー、キモイ』

『ほんと苦しい』

『聞かれてたと思うと、
ゾッとする』

『気持ち悪い』

『こういうカラクリだったとは、
あー残念』

『がーっかり』

『ほんと疲れる』

『いっつも、いっつも
あーしんどい』

『もう疲れちゃったー』

『あーむなしい』

『あー悲しい』

『あーイヤだ』

『やってらんなーい』

『情けないねぇ』

『独り言』でいいから
『声』に出してみる。

声に出しているうちに、
いろいろと出てくる。

どんどん出てくる。

わたしって、
こんなこと思っていたんだと。
びっくりする。

そうして
それらをひろいあげて
もれなく声に出して言う。

すると
自分に『実感』が戻って来る。

『実感する』ことが
『自分を取り戻す』こと。

『自信』を取り戻すための
第一歩。

『自信』とは、
『自分』を『信じる』こと。

『自分』を信じるために、
まずは
『本当の自分』を取り戻そう。

エイエイオー!

ではまた(^^)

 - 今日、気づいたこと