子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

『罪悪感』を吹き飛ばして、風のように自由に生きる。

 

 

こんにちは。
いつもご覧いただき、
ありがとうございます。

 

じつは、今日は
『初登山の日』のハズでした。

 

【関連記事】
わたしが『登山を始めようと思った理由』はコチラから
⇒過去にとらわれず、前を見つめて生きていく

 

ですがワタクシメ、
昨夜はウキウキ、わくわくし、

なんとコーフンして
眠れなかったのです!!

ダンナ曰く、
わたしは、
『睡眠が足りない』と、

超フキゲンな、
『イヤなオンナ』になるそうです。

あーん!?
うるせぇんだよお!

ぷんぷん!

みたいになるのです。

 

 

しっかり眠ろう。しっかり食べよう

 

そのむかし、
わたしがイライラ
モヤモヤしたことで、

夫婦間で、やたらと
口論ばかりしていた日々が
ありました。

当時は、
どうしてこんなに、
『気持ちがゆれまくる』のだろう、

まったくもって
制御不能だ。

わたしはなにか、
『ヘンな病気』に
なってしまったのではなかろうか?

と、そんな不安に
かられたものでした。

がしかし、あるとき、
ひととおり悪態をついて、
ふてくされたあげく、

車の助手席で、
グーグーと寝落ちするわたしを見て、

ダンナが、
『このイヤなオンナは、
ただたんに眠たくて
グズっていたダケなのではないか?』
と、気づいてくれたのでした。

そしてそれからは、
『しっかり眠ろう』
『お腹をすかせるな』

この2つが
ダンナの頭にしっかりと
焼きついたようで、

それ以降は、やたらと、
そこらへんを
重視してくれるようになりました。

ああそうでした。

わたしは、
『お腹が減る』と
これまた『悪態をつく』ようなのです。

知らなかった!
知らなかった!

わたしって、
『長女気質』なので、
キマジメで『しっかりもの』の
『良い子』なのかと、

自分で勝手に
思い込んでいましたが、

こんなに
やっかいなクセを持った、
手のかかる
イヤなオンナだったのかっ!!

あららー

『自分のこと』って、
わかってるようで、
ゼンゼン
わかっていなかったのでした。



登山は、しっかり眠れた日に延期。

 

今日の初登山は、
『夫婦ふたりだけ』で決めたこと
だったので、

日程を延期しても、
何も問題はありませんでした。

まだ薄暗い明け方に、

わたし、失敗した!

2時間ぐらいしか
眠れなかった!!

手足がしびれる!!

しんどい
しんどい!

起きれない!
歩けないからムリだ。

山なんて、
登れるワケがないぃ~(T_T)

とかいうようなことを、
ぎゃーぎゃー
言ったと思います。

ひじょーに
気分が悪かったのだけは覚えています。

まじで
ウザかったと思います。

それでダンナがすぐさま、
『今日は寝てたらいいよ』と
『延期』の判断を下してくれました。

 

 

『罪悪感』を吹き飛ばして、風のように生きる。

 

夫婦2人生活の醍醐味は、
なんといっても、
『自由』なところだ。

よそさまに『ご迷惑』さえ
かけなければ、

その時の体調や、気分、
自分の中身を観察して、

おっ
行けるなっ
というときは、行けばいいし、

ムリな時は、
ヤメておくことができる。

そういう自分に
『罪悪感』を感じた日々も
あったけれど、

『罪悪感』って、
感じれば感じるほど、
自分自身を
『むしばむ』だけだし、

ココロが
『病む』いっぽうだった。

『罪悪感』を感じることで、
『人間関係』が
良好になったことなんて、
1度もなかった。

そんなかんじで
『いいこと』なんて、
なにもなかったから、

『罪悪感』を
ちょっとでも感じたら、

『あーヤダヤダ』

イヤな、きぶーん。
モヤモヤなんて
あっち、いけーとか

やっています。

すると最近は、
ずいぶんと
生きるのが
ラクになってきました。

たった1度の人生。
授かったわたしの
『自由な人生』なのだから、

これからは
風のように自由に

ひゅるるーんと
生きていくのだ。

ではまた!

 - これからの自分の人生を考える, ふたり暮らしの日常