『嫌味(イヤミ)』は『うらやましい』の裏返し
週末に『風邪』のピークが到来し、
その間、39度近い熱も出たりしたので、
『アレ食べる?』
『これはどう?』
『栄養つけようね』
『何か買ってくるよ』
『カラアゲ買ってきてあげようかー』
『チキンラーメンなら作れるよ』
と、数時間ごとに様子を見にやってくる
ダンナの提案を
かたっぱしから、
不愛想にお断りするという
タイヘン申し訳ない2日間を過ごしていた。
体調が悪くて寝込むと、
『お腹がよくすく』ダンナとは違って、
わたしの場合は、
どんなに食べていなくても、
おなかの『グーグー』がまったく鳴らなくなる。
『内臓停止』
ってカンジだ。
そんななか、かろうじて
ごっくんと、おなかに入れることができたのは、
作り置きしていた、玄米の『麹甘酒』だけだった。
麹の甘酒は、
江戸時代のヒト達が、
夏バテ防止のために飲んでいたらしく、
そうかそうか、
であれば、
2日間くらい、この甘酒だけで大丈夫だろう
そんなことを、
痛い頭の中で思い浮かべながら、
気持ちだけは
お気楽に過ごしていたのだけれど、
昨夜、ようやく入れるようになった
お風呂の鏡の前で
なんとなく自分の全身をうつしてみたら、
なんと、
『おなか』がペチャンコだった。
体重が3キロ落ちていたので、
『どこが、減ったのかなぁ?』とは思っていたけれど、
『おなか』と、
そして、良く見ると、
正面からだと、
ちょっとわかりづらかったけれど、
『ムネ』が、
タイヘン貧相になっていた。
いや、アレか。
サラに貧相になっていた
というカンジかな。
びっくりした。
なんだかこう、
全体的に、
『しわしわしわー』
って感じで、
『ふくらみ』『弾力』が
ナイわけだ。
いや、
元からもう、
そんなに、ナイんですけれど、
でもね、
これはマズイ!
おなかの部分なんて、
へこんでるけれど、
シワシワしていて、
おばあちゃんみたいじゃないかっ。
ぐはー。
特に、コレと言って
筋肉を鍛える運動をしているワケではないので、
こうなってみると、
わたしのカラダは、
あんまり、美しくないなぁと。
これは、こまったなぁと。
ハリが無いよね。
ハリがね。
やっぱり『タンパク質』って大事なんだなぁと。
なので、
明日は、『焼肉』を食べようと思います。
ピンピン元気に
動けている『ご長寿』は、
だいたい共通して、
『ステーキ』とかの『お肉』を
食べる習慣があるそうですね。
そういう、
いい結果が出ている
人生の大先輩方の習慣は、
ぜひ見習いたい。
うちは、
夫婦ふたりなので、
明日は、
赤身の上等なお肉を『適量』
ゆっくり味わおうと思います。
それではまた。
みなさまも、
お体を大切に、楽しい1週間をお過ごしください。
今日、気づいたこと
『子供がいないから、
自分に投資できるのよね』
と嫌味(イヤミ)を言われるようなカラダになりたい。