子供のいない人生だから、できること

『子供のいない人生を歩むことにしました』2nd! ひと山越えて、これからも夫婦ふたりで歩いていく。身のまわりの小さなことから、幸せを発見する日々の記録。

人生の源は『ワクワク』することにある。

 

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【2015.2 寒い中、太陽をめがけて花開く アフリカンアイズ&ビオラ 小庭にて】

 

こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

また、
ダンナのブログ 『チャマログ』へも
たくさんの皆さまにお越しいただき、
本当にありがとうございます。

おとといまでは、本人、
黒くて干からびた
ゴボウのようになっていて、

うつ伏せになって、
そこらへんの
畳の上に落ちていたのですが、

おひとり、おふたりと、
見にきてくださるかたが増えていき

おおおおー
『スゲェー!!』(←大分弁。『スゴイ』と言っています。)

と目を輝かせながら、
パソコン画面をうれしそうに、

それはもう、うれしそうに
50過ぎのオヤジが
ニコニコしながらのぞき込んでいました。

そして、
新しく書いた次の記事を、
ルンルン気分で開いたまま、
トイレに行ってしまって、

帰ってきたら、
『チャマ』が、右手でキーボードを
びいいいーー
と、押している最中で、ありました。

『っっっっっっっっっp』みたいなのが、
山ほど、記事の中に付け加えられていて、

『あああーっ!チャマ!』

チャマは、
『してやったり』な顔をして、
コチラを見ながら、
シッポを立てて、ピューっと
ご機嫌で逃げていきます。

『パソコン画面』よりも
『わたしを見て!』

こうやったら、見てくれるでしょ。

ひゃっはー!
って、ことみたいです。

スゲェな、チャマ。

チャマ、あなたには、

『はなさんよ、
自分に自由に生きるのって、楽しいでしょう?』と、

教わっている気がする
今日このごろ。

おお。
そうですね。

『自分の心』

『自分のほんとうの心』に気づくこと。

ややもすると、
それって、どこにあるの?
と、
なんだかよくわからないんですが、

わたしが、数年前、
まだまだ
モヤモヤ暗黒時代だったころのこと。

ある日ふと、

『自分には何もない』

と、
暗い部屋で、ひとり、
ボーゼンと立ち尽くしたことがあります。

これまでのわたしの人生は、
いったい、なんだったんだ!

なにもないじゃないか!

わたしの30数年間って、
いったい何だったのかと。

しくしく。
ただもう、シクシク。

ダンナは、
そんなわたしの様子を見て、

『今のままでいいよ』
考えすぎだよ。
と言ってくれるのに、

いーや、
違う。

いいはずがない。

わたしは、すべてを
『間違ったんだ!』

と、もう、
聞く耳も持たない。

『自己否定の嵐』
コレが何日も続いた。

あー
やっとおさまったなー
というころに、

また、
そういう感覚になり、

こんな年になっちゃったし、
もう、やり直しは効かない。

わたしなんて、
サイテーサイアクな人生だ!

とまで、
思い込むようになった。

『自分には何もない』
そう思い込んでしまう自分。

こうなると、
ひどいことに、

『自分のせい』だけれども
『ヒトのせい』でもある。
とか思うようになる。

わたしはあの時代、
こんなことになったのは
『ダンナがワルイからだ』
そう思っていた。

そして自分の中で生まれた
『怒り』を内に秘めたり、

あらゆることを、
『不満』ということに変換して、
ダンナへぶつけたりしていた。

今思うと、
ダンナをすごく、
困らせてしまっていたと思う。

ヒステリーかと思えば、
どよよんとしていたり、

なんだかもう、
手がつけられないというか
ヘタに近づくと、爆発するというか。

わたしは今、
こうやって、
穏やかな時間を送れるようになったけれど、

実は、
突然、そうなったわけではない。

本屋さんでウロウロ。
図書館でうろうろ。

ネットでamazonや
誰かの記事や『言葉』を探して、
ブログをうろうろ。

そして、
見つけた1冊の本がこれです

『ソース
〜あなたの人生の源はワクワクすることにある〜』

 

あのころのわたしに
圧倒的に足りなかったのは、

『ワクワクする』
ということだった。

自分の人生の
『どこに』
『ワクワク』があるのかが、
まったくわからなかった。

あるとき、
『えー?お酒飲まないのー?
飲んだほうが楽しいじゃん!』
と、ヒトにいわれて、

それがきっかけで、
毎晩、
家でも飲むようになってしまって。

外の付き合いでしか
酒は飲まないようにしているダンナに、
とても心配されたんだけれど、

なんだか
わたしはもう、

お酒を飲むことでしか、
自分の
気持ちをラクに、
解放させてあげることが
できなくなってしまっていた。

だから、余計に
その期間は『妊娠』からは、
大きく遠ざかってしまった。

痛い思い出。

本当に、
痛い思い出。

大失敗。

それから、どれくらい経っただろうか、

お酒は、
『心と体と人生を崩壊させるんですよ』と聞き、

やっぱりそーか、
なんか、おかしいなぁと思ってたんだよなぁと。

コレはマズイことになったと
大反省し、

わたしは、腹をくくって、
『習慣飲酒』を断ち切ることにした。

いわゆる
『断酒』である。

余談だけれど、
『断酒』っていう言葉は、
『アル中オヤジ』みたいで、
なんだか美しくないなぁ。
もう少し、ステキな表現がないものだろうか。

と、そんなこんなな出来事も、
今からもう、
何年も前のことである。

そして、あれからはもう、
お酒を、
『自分の飲む、飲み物』だとは思っていない。

さて、
この本の題名になっている

『ソース』という言葉は、
『源(みなもと)』っていう意味だけれど、

人生の源は
『自分がワクワクすることだよ』と、
説いている。

そして、読み進めていくと、
自分のワクワクに
気づけるように構成されている。

スバラシイ。

結局、暗黒時代のわたしは、
『自分の性格の、元がワルイ』とか、
ではなくて、

ただ単に、
『本当の自分を見失っていただけ』なんだと。

自分の『本当の心』に気づき、
『自分のワクワク』する方向を見つめる
そんな習慣さえ持っていれば、

酒を飲んで、
おかしなことになる必要もなかったし、

暗い部屋で、ひとり、
一日中
ダンナの帰りを待ち

仕事で疲れて帰ってきたダンナに
ツラくあたることも
なかったんじゃないかと思う。

そんなこんなな
わたしの暗黒歴史。

この『恥ずかしい失敗』を、
このまま封印しては、
それこそもったいない!

いつか、
さらに『笑い話』に変換して、

同じようなことで、困っている誰かに
笑って話せるようになったら、スゴイよね
なんて思ったりするのでした。

ではまた!

健康で、愉快な
ワクワク人生でありますように☆

 

好きな飲み物

 

『水』

水でよいのです。

ピュアな水があれば、
それでとても幸せ。

それか、100%のフレッシュジュースでお願いします。
果汁10%のとかだったら、うーむ。

からだ、
内臓の負担になっていない『やさしい』感じの飲み物が好きです。
何かほかにあるでしょうか。

朝、目覚めの一杯の『白湯』も好きです。

からだがポカポカしてきて、
おなかから元気が出てくる感じが好きです。

 - わたしの本棚