ドラマ『砂の塔』を2話まで観て思ったこと。
『砂の塔~知りすぎた隣人~』
(TBSドラマ 金曜22:00~放送)
を第1話より観ています。
コチラは放送開始と同時に発売された小説
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わたしは、
ここ数年、
ピンとくるものがなくて、
『テレビドラマ』を
まったく観ていなかったんだけれど、
『子供のいないわたし』が、
あろうことか、
この『タワーマンション』&『子育てママ』のドロドロ
という内容に、
魅了されてしまい、
テレビの前に陣取って
なんと2話まで
観てしまったのであります。
タワマン最上階に住む
ボスママ
横山めぐみさん演ずる
『寛子さん』の
発する『お言葉』と、
その『行動』に、
うっわぁ〜
えげつなー
こりゃあ
まわりのママたちは
たまらんよなぁ~
とか思うのは
もちろんのこと、
なんだか
とんでもなく
オソロシイ『裏の顔』がありそうな
『素敵な女性』
松嶋菜々子さん演ずる
『弓子さん』が
今後、
またさらに
なにをくわだててくれるのかが、
『たいへんコワイ』のだけれど、
楽しみになっている
今日このごろなのであります。
それにしても
『弓子さん』
1点気がかりなのは、
『子供がいない』ってことです。
自分に『子供がいない』から、
子育て放棄とか
不倫で、
『子育て』をおろそかにしている
ママさんを許せない
だから
そのママさんを
とことん
『追いつめてやる』
ってことのように
2話を終えた時点では、
見えましたが、
いやいや
もっと深い何かが
あるよーな気がする。
いったいなんなんだろうか
それにしても
『弓子さん』
『親切なヒト』をよそおって、
ウラでいろんなことやってるでしょ。
超こええぇー
コワすぎる。
『子供のいない弓子さん』
いったい何が、彼女に
あのような行動を
とらせるのであろーか。
うーむ
ナゾだ。
そして、
菅野美穂さん演じる
『亜紀さん』
やっぱさー
『身の丈にあった生活』って
大事なんだなーと
見ていてしみじみ
思うのでありました。
『ムリ』すると、
どこかで必ず
『ひずみ』がくるよなぁと。
攻撃性の高いボスママの
横山めぐみさんから、
岩田剛典さん演じる
『うぶかた先生』を
『わたしのものだからね!』って
言われたんだから、
亜紀さん、
あんた、うぶかた先生と
二人でいたら
ヤバイでしょーと。
そりゃー
ビックリするような
仕打ち、
攻撃を受けるに
決まってますがなー
はぁ~。
にしても、
『わざと落として、
落ちたの拾えとか』
えげつなーい
見せしめ的
『いじめ』
おっそろしぃ~!
でも
どんなことがあっても、
亜紀さんは、
頑張り屋さんで、
子供たちのために
一生懸命がんばっているんですよね。
だけど
うまくいかない。
明るい性格だけれど、
でもきっと
不器用なんだろうなーと。
『ママ』として
『うまくできない自分』に
目を閉じて、
ツラそうに
泣いているシーンが
何度か出てきましたが
テレビの前で
こちらまで
じんわりと
涙が出てくるのでした。
むー
くやしいよねぇ~ 亜紀さん。
ツライよねぇ~ 亜紀さん。
わたしなんて、
『子供がいない』のに、
ドラマの中で
『ママさん』たちが、
しがらみとか、
格差の中で
奮闘している姿を見て、
あー
なんだか
わかるなー
その気持ち
なーんて
思ったりするのであります。
不思議だなぁ。
つまるところ、
女性のみなさんは、
『子供がいる』
『いない』にかかわらず、
みんな
自分なりに一生懸命
生きているんだよねと。
でも、
なのにどうして、
こんなに
『うまくいかない』のかな
っていうものを
見ていてとても
考えさせられるのでした。
あなたは、
このドラマ『砂の塔』を観て
どんなことを思いましたか?
さて
注目の第3話は
金曜日の今夜
よる10時から。
あー今夜も
楽しみだわ~
それではまた!