『三毒』に振り回される。わたしも母も『そういうヒト』
最近、
ココナッツサブレが止まりませぬ。
とくに、
昨日のような記事を書きますと、
とても『おなかが減る』のです。
【コチラがその記事】
⇒『娘の人生』は『お母さんの人生』ではない
小袋の2つ3つとか
ペロリですよ。
もう、
バリバリ
バリバリ食べます。
こういうのを
イライラもやもや
『ヤケ食い』といいますか？
あー
太りますよ～。
だってさぁ～
なんだかんだ言ったって、
あーだこーだ
ヘリクツを並べあげて
声を大にして
『わたしの思い』を
言ったところで、
『わたしの母』は
『わたしの母』に
変わりないワケです。
母は、母で、
『あのまま』なのです。
あーもー
いったい
なんなのさー
やっかいだわー
とかブツブツ言いながら、
こんな日は
この本を読みます。
黄色いフセンがいっぱい！ 大事なところだらけだ！
わたしは『無宗教』ですが、
この本は、ホントにスバラシイ！
なんだか読んでいて、
ホッとするんですよね。
あー
そうかー
『わたしが悪い』ワケじゃ
ないんだよねと。
人間の業（ごう）
母親の業（ごう）のせいなんだよねと。
そういうのを
著者のお坊さん
草薙 龍瞬（くさなぎりゅうしゅん）さんが
やさしく教えてくれるのです。
【この本の詳細はコチラからどうぞ】
⇒ツラい関係が”希望”に変わる心の持ちかた
母の発言や行動に
いちいち反応して、
振り回されて、
わたしもまだまだ
『人間修行』が
たりませぬなぁ～
そしてわたしの母も、
子どもを産み育てて
『一人前』になられたハズですが、
いやいや、ゼンゼン
まだまだ、まったく
『修行』がたりませぬから、
オヌシも
このありがたい
ご本を読みなはれ！！
というカンジでしょうか。
まあいいや。
この世の中は、結局のところ
『人間修行』ですね。
『子どもを産んでるほうが一人前』とか、
『産んでない人は不完全』とか、
そんなひとくくりにできる
話では『ない』のですよね。
まったくもって、これは
『個人の問題』です。
『個人』の。
産み育てていようが、
産み育ててなかろうが、
立派なかたは
『立派』だし、
イマイチなかたは、
『イマイチ』なんだと思いますよ。
ちなみに、
わたしとわたしの母は、
『イマイチ』なほうです。
もうねー
母娘でイマイチですよー
まったくー。
あー
しんどいったら
ありゃしない！！
仏教でいう
『三毒（さんどく）』に
振り回されてばかりなんですよ。
もうっ
やんなっちゃう。
仏教のいう『三毒』とは
『三毒』とは･･･
①怒り（不満）がないか？
②求めすぎるこころ
（欲や期待）がないか？
③よからぬ妄想
（不安や心配、疑いなど）
がないか？
つまり、
娘であるわたしは、
母のことで
『怒って』いますし、
立派な母であってほしかったと
『求めすぎている』のです。
そして、
あーあ、こんな母親もっちゃった。
なんてことだ。
とても残念だと言って、
『よからぬ妄想』を
しているのです。
母は母で、
娘を思い通りに操れないので
『怒って』いますし、
自分の思い通りの娘で
あってほしいと
いまだに『期待』しています。
そして、
育ててあげたのはわたしよっ
感謝しろっ
とか言って『疑心暗鬼』になり、
『よからぬ妄想』ばかりしています。
あーあ
つかれますね。
この本を読んで
もっとラクになりましょう。
母娘って、
ムリに仲良くしなくても
いいのです。
『家族の基本』はニュートラルです。
本の帯にも
そう書いてあります。
『お母さんの期待』に
『こたえなくてはいけない』とか、
思わなくていいのです。
『親に申し訳ない』とか
思わなくていいのです。
『親』は偉大でもなんでもなく、
ただのヒトなのです。
『そういうヒト』なのです。
母娘って、
なんだかいろいろ
ありますが、
あー
ウチの母って
『そういうヒトなんだー』
ということです。
ただそれだけです。
お父さんの場合もそうです。
おじさん、
おばさん、
親戚のだれだれの場合もそうです。
ふうーん
このヒトって、
『そういうヒトなんだー』
へぇ～
ということです。
ただそれだけです。
自然と、
そう思えるようになれば、
心に平穏が
訪れるのだそうです。
よっしゃー
ファイトだー
やってみよう。
気にしない
気にしない。
ムリしない
ムリしない。
『へぇ～』の精神で
明日も
素晴らしい日になりますように。